高石市総合防災マップ(ハザードマップ)

ハザードマップについて

ハザードマップとは、地震・台風・大雨などの自然災害が発生した場合に、浸水が生じる恐れのある地域(浸水想定区域)や指定避難所、緊急避難場所などの施設を記載したものです。

高石市総合防災マップ

水防法の改正に伴い、大阪府より想定最大規模降雨(1000年に1回程度の確率で生じる大雨)による洪水浸水想定区域及び、最大規模の台風による高潮浸水想定区域が公表されました。また、あわせて本市より想定最大規模降雨による内水浸水想定区域を公表しました。   これを受けて、新たな洪水・内水・高潮によるハザードマップと、従来からの津波ハザードマップを加えた「高石市総合防災マップ」を作成しました。なお、マップ上の配色については色覚障がいのある方へ配慮したものとなっております。(津波ハザードマップについては、従来から浸水想定に変更はありませんが、配色の変更により見た目は変わっています。)   自宅・職場・学校などの周辺にどのような災害の危険性があるのか、また、最寄りの避難場所や、避難経路の確認など、家庭や地域内での防災の取組にご活用ください。  

なお、災害対策基本法の改正(令和3年5月20日施行)により、従来の「避難勧告」と「避難指示(緊急)」が「避難指示」に一本化されました。これを踏まえ、高石市総合防災マップも避難情報等の表現を修正しています。(令和3年6月14日更新)

 

令和4年1月に大阪府より王子川浸水想定区域が公表されました。これを受けて、洪水ハザードマップ(追補版)を作成しました。高石市総合防災マップP5~10は洪水ハザードマップ(追補版)をご確認ください。(令和4年12月6日更新)

 

 高石市総合防災マップは、市役所や公民館、老人福祉センターなどの市内公共施設、市内の鉄道駅、郵便局等に配架しています。

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宅地建物取引業者の方々へ(令和5年7月現在)

宅地建物取引業法施行規則の一部改正(令和2年8月28日)により、不動産取引時に、水防法に基づき作成されたハザードマップにおける取引対象の物件地について説明することが義務化されました。

従来から重要事項説明として位置づけられていた土砂災害警戒区域や津波災害警戒区域等の指定状況を含め、本市が作成するハザードマップにて確認できる事項については、以下のとおりです。

種別 根拠法・基準等 ハザードマップ
該当ページ
洪水(外水氾濫) 「水防法」
第14条の洪水浸水想定区域として指定があるため、重要事項説明の対象です。想定最大規模降雨をご使用ください。
P7~8
内水氾濫(雨水出水) 「水防法」
第14条の2の雨水出水浸水想定区域の指定はありません。なお、水害に対する備えに役立てていただくためハザードマップを作成しておりますので、取引の相手方への情報提供をお願いいたします。想定最大規模降雨をご使用ください。
P7~8
高潮 「水防法」
第14条の3の高潮浸水想定区域として指定があるため、重要事項説明の対象です。
P11~12
津波 「津波防災地域づくりに関する法律」
津波災害警戒区域、津波災害特別警戒区域の指定はありません。なお、大阪府が同法により津波浸水想定を行い、ハザードマップを作成しておりますので、取引の相手方への情報提供をお願いいたします。
P21~22
土砂災害 「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」
土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域の指定はありません。

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 危機管理課 危機管理係
〒592-8585
大阪府高石市加茂4丁目1番1号
電話:072-275-6245


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