指定緊急避難場所・指定避難所・福祉避難所・津波避難ビル等
「天災は忘れたころにやってくる」と、よく言われていますが、いつやってくるかわからない災害に対し、備えあれば憂いはありません。平素から”いざ”というときに備え万全の対策と心構えが大切です。 万一災害が発生する恐れがあるときは、市民の皆様の生命と財産を守るため、市役所に災害対策(警戒)本部を設置し、職員の動員・配備を行い、関係機関と連携し迅速に対応できる万全の体制をとることになっています。 災害時には、災害対策本部の指示や指導があればそれに従って行動するようにお願いします。災害が発生した場合に備えて、日頃から、最寄りの避難所の位置と安全な道順を家族みんなで確かめておきましょう。
指定緊急避難場所
災害時の危険を回避するために、一時的に避難する施設です。
指定避難所
中長期にわたる一定期間の避難生活を行う施設です。
福祉避難所
高齢者や障がい者など、一般の避難所生活において特別な配慮を必要とする方々を対象に開設される施設です。 ※福祉避難所は、災害発生時に建物の安全確保や人員確保、受け入れ可能人数の調整ができた後、準備が整い次第、可能な施設より順次開設を行います。
津波避難ビル・タワー等
近年発生が危惧されております南海トラフ巨大地震などの津波発生が考えられる災害時は、津波浸水区域内に留まるのは危険です。大津波警報・津波警報が発令された場合は、浸水区域外のより標高の高い地域を目指して直ちに避難してください。津波到達までにどうしても避難が困難な場合には、お近くの津波避難ビル・タワー、津波避難協力施設等の高いところに避難してください。
広域避難場所
広域避難場所は、主に震災時に大規模火災が発生した場合に火の手から身を守るために避難する場所です。
高石市では以下の2ヶ所を指定しています。
・鴨公園周辺(西取石6丁目5-60)
・高南中学校周辺(綾園5丁目4-52)※津波浸水想定区域のため、津波発生時は不可
避難施設一覧
高石市の指定緊急避難場所、指定避難所、福祉避難所、津波避難ビル・タワー及び津波避難協力施設は、次のとおりです。
福祉避難所については、和室など一般の避難所の一部としています。
津波避難ビルは、津波発生時に浸水区域外に避難することが困難な場合に利用する施設(協定を締結した民間のマンション等)です。
指定避難所や指定緊急避難場所、津波避難ビル等の位置は、下記リンク先「高石総合防災マップ」の津波ハザードマップをご覧ください。