第1回旧市民会館・図書館の活用に係る検討委員会における主な議論の概要
速報として議論の趣旨をまとめたものであり、今後の変更がありえます。また、同旨のご意見については集約をしています。正確な議論の内容については、追って公開される議事録をご参照ください。
議論の要旨
- インバウンドの旅行者はFIT化(個人旅行化)しており、この場所だけの体験が出来るものにすべき。
- 国内観光客の市場は1500万人~2000万人あり、この市場についても考慮すべき。
- 近隣は住宅地であり、粉じんや騒音のでる事業は避けるべき。
- 近隣の施設と一体でスポーツゾーンとしていくのもいいのではないか。
- 市としての現時点の考え方に水路の活用が入っていないが入れるべき。施設が建てられた当時の考え方として、水路から閉じた施設となっているが、逆転の発想で、水路に開いた施設としていくべき。
- 南大阪は農業、水産業などの1次産業を6次化することを考えるべきエリア。南大阪でとれた野菜やすぐ近くの漁港でとれた魚が食べられる施設もいいのではないか。
- リノベーションする施設には思い入れがある。記憶をどうつないでいくか、リノベーションで使い続けていく意味を考えるべき。
- 他でみたことがないようなユニークなものを考えるべき。
- 観光振興という観点だけでなく、地域住民の拠点となるような施設を考えるべき。
- 増築を認めるべき。また、初期投資を回収するには長い契約期間が必要。
- 市としても水路の利用権の設定ができないか、規制しているものについて、この場所だけ認めるなどの特別な事業とすることができないかなど検討すべき。