一般財団法人高石市保健医療センターと災害時等における協力避難所の母子支援等に関する協定を締結しました
令和7年4月8日、西日本唯一の公立助産所である高石市立母子健康センターの指定管理者である一般財団法人高石市保健医療センターと「災害時等における協力避難所の母子支援等に関する協定」を締結しました。
この協定は、災害発生時、高石市立母子健康センターに特別な配慮を要する妊産婦及び乳児を受け入れる協力避難所を設置し、妊産婦等が日常生活に支障なく避難生活を送ることができることを目的としています。
一般財団法人高石市保健医療センターと協定に基づき、災害時における母子支援体制について、今後平時から連携を図ってまいります。
また、一般財団法人高石市保健医療センター・一般社団法人大阪府助産師会との協定に基づき、以下の訓練を実施予定です。
「新米パパママ必見!」わが子を守るパパママ防災訓練
(注意)内容は変更になる可能性があります。応募方法は後日発表します。
実施日時:5月28日(水曜日)13時受付開始 13時30分開始 16時終了予定
場所:高石市立母子健康センター内
対象者:はじめて出産を迎える妊婦とパートナー(第1子が1歳未満の親子)
募集人数:6組
訓練内容:
・助産師が伝える災害時の知恵袋【講義】
・紙コップ等を使った液体ミルクの授乳方法【訓練実施】
・代替えおむつ交換(ビニール袋とタオルを使った代替えおむつ作り)【訓練実施】
・妊婦、乳児のための災害時防災用品の備蓄品展示
・市立母子健康センターの施設見学
・ハーブティーを試飲しながらリラックスタイムなど
当日は社会福祉法人南海福祉事業会南海福祉看護専門学校の
看護実習生もサポートに加わります。(予定)
(共催)
高石市・一般財団法人高石市保健医療センター・一般社団法人大阪府助産師会
(協賛)
江崎グリコ株式会社・社会福祉法人南海福祉事業会南海福祉看護専門学校

