高石市耐震改修促進計画
第2次高石市耐震改修促進計画
平成7年の阪神・淡路大震災において多数の被害があったことから、地震による人的被害を減少させるためには、住宅等の耐震化を促進することが重要であると認識され、全国的に耐震化の取組みが進められてきました。 本市では建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づく「大阪府住宅・建築物耐震10ヵ年戦略プラン」(平成18年12月)を踏まえ、「高石市耐震改修促進計画」を平成20年3月に策定し、住宅、建築物の耐震化に取り組んできました。 しかし、近い将来発生すると予想されている南海トラフ巨大地震など、大規模な地震から住民の生命及び財産を守るためには、今後一層の耐震化を推進していく必要があることから、大阪府では新たに「住宅建築物耐震10ヵ年戦略・大阪」を策定しました。 本市でも大阪府の計画に基づき、基本方針及び目標を設定するべく、新たに「第2次高石市耐震改修促進計画」を策定いたしました。