孤立ゼロプロジェクト事業
市内の全世帯を対象に、お困り事・お悩み事の確認や各種相談窓口の案内などを行うため、訪問サポーターや社会福祉協議会の職員が1件1件訪問する事業です。
事業概要
目的
新型コロナウイルス感染の拡大が長期化し、外出自粛などの影響でご家庭の悩みが深刻化していることを受けて、国では新たな組織(孤独・孤立対策担当室)をつくり、本格的な対策に乗り出しました。
市においても、コロナ禍の長期化などにより生活に課題を抱える方々が増えていると見込まれることなどを踏まえ、そういった方々の状況を把握し、支援につなげることを目的として孤立ゼロプロジェクト事業を実施します。
内容
訪問サポーターや社会福祉協議会の職員が対象世帯の皆さんのお宅を訪問し、お困り事の確認等を行います。その結果、支援が必要と判断される場合は、支援調整を行い、適切な支援提供につなげます。
市内全世帯を対象に、数年間をかけて、計画的に訪問します。
訪問サポーター
構成
自治会・校区福祉委員・民生委員など地域の支援者の方や介護や障がいなど福祉事業所の職員など 左記の方々の中から、この事業に賛同し、ご協力いただける方が訪問サポーターとなり、個人情報の保護など訪問活動に必要な研修を受講していただきます。
役割
訪問サポーターは、皆さんの立場に立って親身になってご相談をお受けできる方々です。訪問の際には、お気軽にご自身のお話をお聞かせください。
個人情報保護
孤立ゼロプロジェクト事業で把握した個人情報については、個人情報保護に関する法律や条例などに基づき適正に管理します。 また、生活の状況などを確認させていただく際には、ご本人に同意をいただくことが前提となります。
※この事業に従事したものが、個人情報を不適切に取り扱った場合は、個人情報保護に関する法律や条例に規定された罰則が適用される場合があります。
相談案内
ご相談がしたいという方は、次のページをご確認ください。 さまざまな相談窓口を紹介しています。