後期高齢者医療保険の負担割合判定誤りについて
後期高齢者医療保険の負担割合の判定に係る事務処理に誤りがあり、一部被保険者様に対し、本来とは異なる負担割合を設定していたことが判明しました。
市民の皆様に深くお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めて参ります。
本件に便乗した還付金詐欺にご注意ください。
この件について、市役所職員がATMでの操作、または、キャッシュカードのお預かりを求めることはございません。少しでも不審な点を感じた場合は、保険年金係(電話番号275-6392)へご確認ください。
1.概要
システム会社から、所得情報を連携できていないことにより、正しく負担区分等が判定されていない被保険者の方がいる可能性があると報告を受けました。調査の結果、影響のあった2名の方が本来の負担割合と異なる負担割合を設定されていたという事案が発生しました。
2.対象者
本来の負担割合は1割であるが、2割の被保険者証を交付した方・・・2名
3.今後の対応
誤った負担割合で支払われた医療費については、本来の負担割合との差額を支給します。
4.再発防止について
システム改修を実施します。改修まではシステム会社と連携し、所得情報の連携後すぐに送付漏れがないか確認します。