胃がんリスク検査(令和7年度)
胃がんリスク検査は、胃がんのなりやすさを調べる検査です。
(注意)がんを見つける検査ではありません。
血液検査で、ヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮状態を調べ、精密検査(内視鏡検査)の必要性を判定します。
要精密検査となった場合は、保険診療で内視鏡検査をうける必要があります。
この検査は、生涯に1度受診いただく検査となります。
今まで一度も検査を受けたことがない対象年齢の方は、胃がんリスク検査を受けましょう。
対象者
35歳以上70歳までの高石市民
(1955年4月1日以降1991年3月31日以前生まれ)
下記の1から5に一つでも該当する方は受診できませんのでご注意ください。
- 食道、胃、十二指腸疾患などの上部消化器系の病気で治療中である。
- 胃を切除した、もしくは胃がんの既往歴がある。
- 腎不全といわれたことがある。
- 胃酸分泌抑制薬(プロトポンプ阻害薬)を服用中、もしくは2か月以内に服用していた。
- 既にピロリ菌の除菌をした。
実施日・場所
胃がんリスク検査は、予約不要です。直接会場へお越しください。
持ち物:身分証明書(住所と生年月日が確認できるもの)、検査費用(500円)
集団検診での実施となり、同時に高石市国民健康保険加入者の特定健診(予約不要)、肝炎ウイルス検査(予約不要)、高石市各種がん検診(要予約)を受診することができます。
日程や場所などについては、下記の、令和7年度 高石市検(健)診【胃がんリスク検査】をご確認ください。
令和7年度 高石市検(健)診 【胃がんリスク検査】 (PDFファイル: 189.3KB)
検査内容
問診・血液検査
費用
500円
生活保護世帯の方は「健診無料受診券」があれば無料です。
(注)「健診無料受診券」の有効期限は交付年月日から翌月末までとなります。検査を受ける前月又は当月に市役所社会福祉課へ申請し、当日に持参ください。
台風等による悪天候時の検診について
午前6時時点で台風接近等により「暴風警報」または「特別警報」が発表されている場合は安全確保のため中止いたします。
中止決定時刻以降に警報が発表された場合は、その時点で中止いたします。
また、上記以外の場合でも安全確保のため検診を中止することがあります。 詳しくは下記担当までお問合せください。