リチウム蓄電池等の拠点回収について
リチウム蓄電池は、強い衝撃が加わると発火・発煙の危険性があります。収集作業中の火災は円滑なごみ収集に影響を及ぼすだけでなく、重大な事故につながる恐れもあります。そのような重大事故を未然に防止するためにも、リサイクルの協力をお願いいたします。
高石市では、環境政策課の窓口にて令和7年8月から拠点回収を行います。
不要となったリチウム蓄電池等は、環境政策課(本館2階5番窓口)または、お近くの家電量販店・リサイクル協力店にお持ちください。
リサイクル協力店は、一般社団法人JBRCのホームページから検索できますので、ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(注意)乾電池・ボタン電池は、従来通り不燃ごみでお出しください。
リチウムイオン電池など回収協力店舗検索:一般社団法人JBRC
火災事故等の原因品目について
火災事故等の主な原因品目には、「モバイルバッテリー」「加熱式たばこ」「スマートフォン」「電気かみそり」「電動工具」「ハンディファン」「電動式玩具」「作業服用ファン」等があります。
これらの製品を捨てる際は、リチウム蓄電池等が含まれているか必ず確認し、取り外せる場合は、環境政策課窓口もしくは家電量販店にお持ちください。
膨張・変形、引き取り先がないリチウム蓄電池等は泉北クリーンセンターに直接搬入していただくか、環境政策課の窓口にお持ちください。
「スマートフォン」は環境政策課前の回収BOXにお入れください。
取り外しが難しい場合は、無理に分解せず、粗大ごみとしてお出しください。
製造事業者による回収がある製品について
車載用バッテリーなど、大容量のリチウム蓄電池等が搭載されている製品や一部の家電製品には、製造メーカー等による回収ルートが設けられている場合があります。
このような製品に関しては、購入元やメーカーの案内に従って、回収ルートをご利用ください。