ハトによる被害の対策について
ハトの特徴・習性
市街地で見かけるハトは、カワラバト(ドバト)とキジバトの2種類で、そのほとんどはカワラバト(ドバト)です。ハトは優れた帰巣本能と飛翔能力を持ち、伝書鳩(レース鳩)の仕組みはこれらを利用しています。
こうした特徴や習性から寝床や巣への執着が強く、追い払われても何度も飛来してくるのが特徴です。
ハトを寄せ付けないようにするには
鳩による被害を防ぐには、鳩の弱点を突く対策が効果的です。
鳩が自宅に寄って来た場合は、次のような対策を行なってみてください。
ハトのとまる場所をなくし、フンを掃除してください。テグスやピアノ線をハトがよくとまる場所に設置してください。
また、ホームセンター等で、忌避剤、プラスチック製の剣山シート等、さまざまな対策グッズが販売されていますので活用してください。
ご注意ください
許可を取らずにカワラバトを捕まえたり、卵をとったりすることはできません。捕獲や卵の採取をする場合は、鳥獣保護管理法に基づく許可が必要ですので、捕獲する場合は、当課へご連絡をお願いします。
駆除処理業者の紹介について
一般社団法人大阪府ペストコントロール協会にお問い合わせください。
電話06-6942-1891