大雨時における汚水排水量削減のお願い
高石市の下水道は、汚水(トイレやお風呂・台所などの排水)を、大阪府南部流域下水処理場(北部水みらいセンター)において処理しています。
大雨によりマンホール等に雨水が流れ込み、処理場の処理能力を超える流入がある場合は、設備機器への浸水による機能停止を防ぐため、やむを得ず流入制限が行われます。
流入制限が行われた際に通常時と同量の排水をされますと「流れていかない」「逆流してあふれてくる」という事が起きる場合がありますので、できるだけ水のご使用をお控えいただきますようご協力をお願いいたします。
処理場において流入制限が発令された場合や解除された場合、速やかに高石市ホームページにトピックスとして掲載いたします。
(協力の具体例)
・炊事、洗濯での水の使用を控える。
・トイレの排水を控える。
・風呂釜の水を抜くなど、一度に大量の排水を行う時は排水量が多い時間帯(午後7時頃から午後10時頃)を避ける。
(下水の逆流を防ぐ有効な手段)
・ビニール袋に水を入れた「水のう」をトイレやお風呂の排水口等に置くと逆流を抑える効果があります。
<参考>
・ビニール袋(45ℓ位)に水を入れ、口を結び便器に落とし込む。
(注意)ビニール袋が破れることもありますので、2枚重ねでのご使用をお勧めします。

