平成27年分 市長あいさつ

平成27年1月分 「新年のごあいさつ」

明けましておめでとうございます。皆さま方には、穏やかな新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。 小中学校の耐震化やエアコン整備に続き、一昨年には中学校給食もスタートし、また小学1年生からの英語教育を実施するなど、学校教育環境がさらに充実してまいりました。 保育所・幼稚園も公立民間すべての園舎の耐震化が完了し、取石認定こども園に続き、せいこう幼稚園、浜寺幼稚園も幼保一元の認定こども園を目指すなど、子ども・子育て支援新制度に向けて子育て支援もより一層充実してきています。 防災力ナンバーワンのまちづくりをめざし、昨年9月に臨海部でも大阪府880万人訓練にあわせて防災訓練を行いました。この時には、市が独自に固定資産税(償却資産分)の免税による支援を行い、企業が自主的に建設された津波避難タワーを活用しました。市としても市道高砂一号線の液状化対策工事を全国初で実施し、あわせて太陽光LED避難誘導灯を整備し、従業員の緊急避難やBCP(事業継続)にも役立つと評価を得ています。 内陸部におきましては、昨年11月に人口の20%を超える13000人の参加を得て、総合避難訓練を行いました。この訓練では、小中学校はもちろん、市内の高校や専門学校等の生徒さんにも参加を呼びかけ、避難をする際に幼稚園や保育所の園児、要援護者を避難誘導する「釜石の奇跡」を実践しました。 特に今年は阪神・淡路大震災から20年、それを教訓に、地震火災に向け自治会や自主防災組織に小型可搬消防ポンプの配備訓練を行い、隣近所同士で助け合う「互近助隊(ごきんじょたい)」も創設するなど、要援護者リストの活用も年々充実していただいております。 市行政としても、このような市民の熱心な取り組みにお応えするため、高台の広域避難地である鴨公園に防災機能を有する総合体育館を今年3月の完成をめざし建設中です。 この体育館は太陽光や自家発電も装備しトイレやシャワーも増強、大規模災害時には被災住民を一時的に収容できる施設です。平常時には「健幸づくり教室」等を開催するなど市民の健康づくりの拠点として、本市が進める「健幸のまちづくり」に活かしてまいります。 「健幸のまちづくり」といたしましては、南海中央線沿道のスポラ高石や中央公民館で「健幸づくり教室」を行い、芦田川ふるさと広場では「毎日が元気!健幸ウォーキング」という市民の自主的な活動が活発に行われていますが、昨年11月には「健幸フェスティバル&高石マルシェ」を開催しました。 南海中央線の一定区間を「歩行者天国」にし、インストラクターによる指導を受けられるウォーキングイベントを行い、あわせて地元医師会や保健センター、社会福祉協議会の健康相談コーナーや、友好都市である和歌山県有田川町等の農産品、地元漁協の青空魚市、地元商業の販売コーナーを設け、にぎわいを創出するというものです。当日は2000人を超える方でにぎわい、子どもたちも子育て世代も高齢者もみなさん街中に出てきていただき、歩いて楽しむ光景そのものでした。まさに「健幸ウォーキングロード」が実現したのです。 この「健幸ウォーキングロード」は現在整備を進めています芦田川の遊歩道や、今年3月に完成する新村北線(アリオ鳳から羽衣濱神社間の東西道路)にも延長をしてまいります。今後は高石高校から浜寺公園間の海岸通り、鴨公園から富木駅を周回するコースなど市内全域で「健幸ウォーキングロード」を広げる予定です。 現在、国と高石市を含む全国6市と連携し、「健幸ポイントプロジェクト」を進めています。健康で幸せな毎日を長く続けていただくために健幸づくりを応援するプロジェクトです。 1月23日には、元陸上プロ選手の為末 大氏をお招きし、健幸ポイントプロジェクトシンポジウム~為末大と語る 全国民を「健幸アスリート」に~を開催します。健幸ポイントを活かし、2020東京オリンピック・パラリンピックを契機にすべての国民が「健幸アスリート」となることで健幸長寿社会を構築し、健康で幸せな未来を拓くことを目指しています。 皆様のご参加をお待ちしております。

今後とも、財政健全化を進めながら、市民の皆様に「住んで良かった、これからも住み続けたい」といわれる高石をめざし、全力で取り組んでまいります。引き続き温かいご理解とご支援を賜るとともに、皆様方のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

平成27年5月分「市長就任のごあいさつ」

  このたびの高石市長選挙において再選させて頂き、引き続き市政を担わせていただくことになりました。これまで高石市の自立再生に取り組むと同時に、健幸のまちづくり、安全・安心なまちづくり、さらに防災のまちづくりにも取り組み、健幸づくりと防災の拠点となる「カモン高石」の建設など成果を上げてきました。これも市民の皆様のご支援・ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。 今後地方創生が進む中、コンパクトな都市の特性を活かし、人と人が思いやり支えあう地域包括ケアのまちづくりや、安全・安心なまちづくりとして踏切解消を図るべく南海本線等連立事業の完成、さらに防災ナンバーワンのまちづくり、健幸のまちづくりなど、郷土高石市のさらなる飛躍発展を目指し、市民の皆様にとって「住んで良かった健幸のまち“あったかい市”」になるよう全力で取り組んでまいります。 今後とも、市民の皆様方の温かいご理解、ご支援、ご協力のほど心よりお願い申し上げます。

平成27年7月分「安心安全のまちづくりと地方創生」

梅雨の時期もまもなく過ぎ、いよいよ夏本番を迎えます。小中学校等の運動会も無事終わりましたが、6月とはいえ暑さも厳しく、今年から、全校で子ども達の席にテントを張らせていただきました。テント下からは、元気な子ども達の声援が響き、それが町の活気につながっているんだなあと改めて実感しました。

またブランド戦略~地域活性化の一環で、今年で三回目の開催となるシーサイドフェスティバル恒例の花火大会が6月21日、天候にも恵まれ、商工会議所青年部によるドラゴンボート大会も同日に開催され、昨年を上まわる多くの観客にお喜びいただきました。今年から市民や企業の皆様から“花火募金”でご支援いただき盛大に開催することが出来ましたこと、関係各位には本当に深く感謝しています。

さて、4月改選後、初の市議会定例会が6月に開催され、提出した条例、補正予算案など、すべての議案を可決、承認いただきました。3月議会の当初予算は、いわゆる骨格予算となっていましたが、6月議会では新規事業などを盛り込んだ肉付けの予算であります。

主なものとしては、安全安心のまちづくりをめざした南海本線・高師浜線連続立体交差事業、JR東羽衣駅バリアフリー化、南海中央線の延伸、防犯カメラの購入、自転車用ヘルメット購入への補助、好評の健幸ポイント事業の対象者拡充などを盛り込みました。また、子育て世代の定住促進をはかるため新築住宅の購入又は建築の際の固定資産税軽減策や、開館時間の延長など、市民サービスの向上をめざした図書館の指定管理制度導入に係る条例の制定・改正を行いました。併せて、今年度の施政方針(下記参照)を述べさせていただき、今後とも、財政健全化~行財政改革に留意しつつ、安全安心のまちづくり、健幸のまちづくりなどを一層推進してまいります。

地方創生が叫ばれる昨今、本市では地域包括ケアのまちづくりの推進を挙げさせていただきました。この地域包括ケアとは、従来の施設入所型の介護から、在宅医療介護を推進し、認知症サポーターを養成するなど、街ぐるみ、市民ぐるみで、高齢者が生涯住み慣れた地域で暮らし続けることが出来るシステムの構築することです。すでに今年度はコミュニティカフェや認知症カフェをスタートしておりますが、私はコンパクトな街だからこそ地域包括ケアの先進的なモデルになることが可能であると考えており、とくに、今回の地方創生の一環で、厚生労働省から国の人材派遣を頂き、国の後押しも受け、今後、より一層の推進をめざしてまいります。

結びに、来年は市制施行50周年を迎えます。改めて郷土高石市の発展の歴史を振り返り、先人に感謝しながら、さらなる飛躍発展をめざし、明るい未来を構築する契機としてまいりたい、と念願しています。

50周年記念事業等については、広く市民の皆さまからご提案を頂き、ともに半世紀の喜びを分かち合いたいと願っています。今後とも、職員一丸となって、様々な行政課題に全力で取り組んでまいります。今後とも、市民の皆様方の温かいご理解とご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。

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