平成16年分 市長あいさつ

平成16年2月分

こんにちは!阪口伸六です。 1月17日より開催しておりました「財政健全化計画案」に関する”市民タウンミーティングPart2”が先月末で終了しました。厳寒の中、ご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。 その中でご説明しましたが、この「財政健全化」の柱は、まず行政内部の改革、つまり人件費の削減であります。これは、全体の目標値の57.7%を占めています。行政がまず、血と汗を流してこそ、市民の皆様のご理解とご協力が頂けるものと考えています。そして市民の皆様のご意見を参考にしながら、すべての事務・事業について必要なものと見直すべきものを精査してまいります。 愛すべき高石の自立再生に向け、この「財政健全化」に強い決意で取り組んでまいります。 どうかよろしくお願い申し上げます。 さて、月日の経つのは早いもので、はや立春を迎えました。これからも、一日一日を大切にしながら、100人市民委員会も開催し、”市民参加~情報共有”をキーワードに、『新しい高石市』の姿を検討してまいりたいと考えています。また、3月議会に向けて、高石自立・再生のための新年度予算の編成を進めてまりたいと思っています。 おかげさまで、私はますます意気軒昂です。これからも明るく元気に頑張ってまいります! 「財政健全化計画案」については、このHPでご覧いただけます。ぜひ「市長POST」へご意見等をお寄せください。  

平成16年3月分

こんにちは!阪口伸六です。 新年度を目前に、市内の幼稚園、保育所、小中学校では卒園式や卒業式が予定されています。 行政では、3月は議会の月、とくに一年間の予算をご審議いただく重要な議会となります。すでに、新聞報道でご存知のとおり、府下市町村では、厳しい内容の当初予算が編成されています。 高石市でも、一般会計の予算規模は206億9639万1千円と、対前年比0.2%のマイナスですが、過去の減税補てん債の借り換えが13億5700万円あるので、それをのぞくと、実質、193億3939万1千円となり、前年比6.8%のマイナスとなっています。 歳入では市税収入で約5億6千万円の減収で、前年比5.1%の減、さらに国の三位一体改革により、地方交付税の減額と臨時財政対策債の削減もあり、相変わらず厳しい状況が続きます。 そこで、歳出では、人件費の約7億8000万円の削減(前年比13.4%の減)をはじめ、普通建設事業で約1億6300万円の減(前年比16.4%減)等、「たかいし自立再生」を最大の目標とした先の「財政健全化計画案」にそって、事務・事業などの見直しも盛り込んだ緊縮型の予算案の編成となりました。 そんな中でも、東南海・南海地震に向けた「自主防災組織の支援」や、ボランティアによる美化・緑化活動を推進する「アダプト制度の導入」、学校・保育所・幼稚園の不審者対策のための「カメラ付きインターホーンの整備」など、緊急かつ必要不可欠なものも新規に盛り込んだ予算案とさせて頂きました。 むろん、これからも、少子高齢社会を向かえ、新たなニーズに対し、持続可能なシステムを再構築しながら、より充実を図らねばなりません。厳しい時ほど、知恵を絞りながら、これからも全力で取り組んでまいりたいと思っています。 とにかく、新年度に向け、明るく元気に頑張ってまいります! 市民の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。  

平成16年4月分

こんにちは!阪口伸六です。 平成16年度がスタートしました。 満開の桜のもと、市内の小中学校や幼稚園、保育所で入学式・入園式が行われます。真新しいランドセルや制服など、期待に胸いっぱいの初々しい新入生の姿が新年度の訪れを告げてくれます。 さて、一方、本市行政としては「財政健全化・自立再生」の正念場の一年のスタートであります。具体的には、さらにあらゆる分野で従来の方式や固定観念にとらわれず総点検に取り組み、より一層の行財政改革を進めて行かねばなりません。 そういうスタートを切る意味でも、今月から、市役所も、簡素でスリムな、新しい組織・体制の中で取り組んでまいります。 財政健全化計画案にそって、管理職ポストと職員の削減をめざし、かつ「財政健全化」と「子育て支援」の重点課題と、新たにボランティア、NPOなど、「市民との協働=パートナーシップ」の育成・支援など、新たな市民ニーズにも的確・迅速に対応し、もちろん市民から見て分かり易い組織にするために、9部41課を6部33課に統合・再編しました。(詳細は「組織・機構改革」をご覧下さい。) この一年、一日一日を大切にして、一歩ずつ着実に前進しつづけることが、明るい未来の扉を開くことに繋がると確信しています。 市民の皆さまにおかれましても、暖かいご理解とご協力を、どうかよろしくお願いします。  

平成16年5月分

こんにちは!阪口伸六です。 昨年4月27日に市長に就任してから、1年が過ぎました。 この間、住民投票の結果を尊重し、愛すべき高石の「自立再生」をめざして行財政改革の推進に向けがんばってまいりました。 この行財政改革は、まさにゼロベースでの事務事業の見直しを行うことから始め、9月には「行財政改革の基本的な考え方について」を示し、12月には人件費の削減を柱とした「財政健全化計画案」を発表しました。 この間、”市民参加~情報の共有”をめざし、「自立再生」の考え方を2次にわたる「市民タウンミーティング」で説明し、市民の協力を求めてまいりました。 この3月にそれらを盛り込んだ当初予算を市議会にご理解いただき、4月から簡素スリム化した組織で人事体制を一新し、新たなスタートをきりました。 しかし、改革はまだ始まったばかりです。さらに進む少子高齢社会に対応し、新たなニーズにも的確に応えていかなければなりません。そのために、今後も財政健全化を進めてまいります。 まだまだ忙しい日々が続きますが、初心を忘れず、明るく元気にがんばってまいります。 今後とも、皆様の暖かいご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。  

平成16年6月分

こんにちは!阪口伸六です。 まず、さる5月13日の大雨で床上・床下浸水等の被害にあわれた世帯に対し、心よりお見舞いを申し上げます。 100年に1度あるかないかという、最大で時間雨量80.5mmもの局地的な集中豪雨となったため、下水道の整備された地域においても、河川や水路等の許容量を超える箇所が発生し、雨水が溢れました。 さっそく、家屋調査、ゴミの回収、消毒等の対応をさせていただきましたが、床上浸水のご家庭等にはお見舞金や市民税・国保料(国保料は床下浸水も含む。)等の減免等の対策を講じています。(【注意事項】5月13日の大雨により床上浸水等の被害を受けた方へ参照) また、今後とも行政として、治水対策や下水道の整備等の対策に取り組んでまいりますが、市民の皆様におかれましても、お近くの道路側溝や会所(かいしょ)等、地域での清掃活動などの際に、ご協力頂ければありがたいと存じます。少量のビニールや空き缶、落ち葉などが原因となるケースもあるようです。これから、梅雨、台風シーズンを迎えますので、どうかよろしくお願いします。 市行政として、浸水対策に、財政健全化にと、最善を尽くし、努力してまいりますので、皆様方のあたたかいご理解とご協力のほど、心よりお願い申し上げます。  

平成16年7月分

こんにちは!阪口伸六です。 7月に入り、夏本番となってまいりました。最高気温も35度を超え、蒸し暑い日々が続きますが、どうかご健康にご留意され、お過ごしいただきますようお願い申し上げます。 さて、先月、本市教育長に森川亨(もりかわとおる)氏が新たに就任されました。 森川氏は本市の小学校の校長、教育委員会学校教育部長などを歴任された学校現場のご出身の方で、過日より、私とともに青少年健全育成推進会役員会、社会を明るくする運動役員会、青少年指導員全体会議等にご出席いただき、公務に頑張っていただいております。 また、青少年指導員も各校区35名の方々が新たに選任されました。これから夏を迎え、子どもたちの非行防止等に学校とも連携して、最前線で頑張っていただくことになります。よろしくお願いしたいと存じます。 高石市では、この青少年指導員をはじめ、各子ども会、校区福祉委員会、地域教育協議会、各種スポーツ団体等、各地域でも、多くの団体が、子どもたちのために頑張っていただいています。 しかし、全国的に、子どもたちを取り巻く環境は、決して穏やかだとは言えない状況にあります。各地で悲惨な事件が報道されるたびに胸の痛む思いがします。 こういう時期だけに、高石市こそ、これからもより一層、「行政・学校・家庭・地域」が連携をしながら、子どもたちをやさしい心で暖かく見守っていく、そんなアットホームな町であり続けたいと願っています。 どうか皆様方におかれましても、ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます。  

平成16年8月分

こんにちは!阪口伸六です。 蝉の音が、夏到来と、一方で、はや一年の折り返しを告げているようで、山積した行政課題の処理により一層精励してまいらねばと感じる日々です。 さて、8月1日より、「アダプト・プログラム」がスタートしました。 アダプト(Adopt)とは”養子縁組”を意味し、地域の公園、道路、植栽等に対し、市民(団体)の方が里親となり、美化に努めていただく制度です。皆さんの善意で、誰もがいつも清潔で気持ちよく暮らせるために、身近なところからはじめていただき、愛すべきこの街の美化推進にご協力いただきますようお願いします。 また、少子化への急速な進展と、今後、多様化する子育てニーズに対応するため、公民の役割分担を検討する「子育て支援懇談会」を立ち上げました。この懇談会には、大学教授をはじめ学識経験者と保護者代表等にご参加いただき、オープンな議論の中から、子どもたちの環境を充実すべく方策をご提言いただきたいと思います。 そして、「長寿祝金」については、これまで、75歳以上の方全員に支給をさせていただいておりましたが、財政健全化をめざし、本年度より、喜寿(77歳)、米寿(88歳)、白寿(99歳)の方々に支給させていただくことに改正しました。もちろん、お体のご不自由な方のために段差解消や手すり等の設置に補助をする、市独自の住宅改造助成金などの在宅福祉サービスの施策は継続しております。どうかご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 いずれにしても、財政健全化・行財政改革を進めながら、少子高齢化社会にも的確に応えてまいります。 今後とも、市政に対してご意見ご要望等はどんどん頂戴しながら、また「アダプト・プログラム」のように、市民の皆さんお一人おひとりにも、ぜひ自主的に街づくりにご参加いただきたいと願っています。 まだまだ、暑さ厳しい日が続きますが、どうかご自愛賜り、ご健勝でお過ごしいただきますよう、心からお祈り申し上げます。  

平成16年9月分

みなさん、お元気ですか! 先日、市内最高齢者と新90歳の方々に長寿のお祝いにご訪問させていただきました。とくに新90歳の方々は今年、93名と昨年の69名を大幅に上回り、また、訪問させていただいた方々は、まさに「健康長寿」そのもので、喜ばしい限りです。これからもお元気で頑張っていただきたいと願っています。 さて、本市の65歳以上の人口は10854人と全体の17.5%を占めております。昭和60年には4983人と全体の7.5%でありましたので、実に、この20年間で約2.2倍に増えています。一方、子どもたちの方はというと、14歳以下の人口は、昭和60年に15477人と全体の23.3%であったものが、現在9489人と全体の15.3%になり、その数は3分の2以下に減少しているのです。本市においても急速に進むこの少子高齢化ですが、国・地方をあげての少子化対策の取り組みが、今まさに求められています。 市の広報紙やホームページに『次世代育成支援に関するニーズ調査結果』を報告させていただいておりますが、この結果を見ると、就学前児童では平日保育の利用希望について「利用したい」が53.2%と高く、また、0~2歳児の低年齢児童において保育所への希望が高く、3~5歳児になると幼稚園への希望が高いという傾向があるようです。また、小学校児童では「子どもは学校に行くのが楽しそうか」の問いに「すごく楽しそうである」が75.3%と高率で、うれしい結果となっていますが、一方、放課後児童クラブ(学童保育)の利用希望が「週1~3日」と「週4日以上」で42.8%とニーズの高さを示しています。 本年4月の機構改革では、この学童保育も含め、子育てに関する事務を一本化し、効率よく、子どもたちとお母さんをサポートする「子育て支援課」を創設しました。そして低年齢児の待機児童の解消等の多様化する保育ニーズに対応すべく、国が進めている特定保育事業、駅前保育事業、病後児保育、ファミリーサポートセンター事業等、さらに、子育て短期支援事業、親子の交流の場づくりなど、地域における公民協働の子育て支援活動による子育て支援環境の充実をめざし、現在、「次世代育成支援対策地域協議会」を開催しており、今後の具体的な行動計画をまとめてまいりたいと考えております。 また、子育て環境の充実には、公民それぞれの利点を生かすことが重要で、ボランティア、民間、市民との協働により、市民ニーズに的確に対応する必要があると考えておりますので、公民の役割分担を視野に入れ、どういうシステムで取り組んで行くべきか、ご意見をいただくため「子育て支援懇談会」を並行して開催していただいております。 住みやすいまち、ベッドタウンとして発展してきたこの高石市こそ、子育てのしやすいまちでありたい!と願っています。 厳しい財政環境の中ではありますが、まちの宝である子どもたちを安心して育てられる環境づくりために、今後も創意工夫をしながら取り組んでまいります。 どうかご理解とご協力をたまわらんことを心よりお願い申し上げます。  

平成16年10月分

皆さん、こんにちは! 10月に入り、朝夕めっきり涼しくなり、日ごとに秋の深まりを感じる今日この頃です。 各町内では、だんじりや花車などを小屋から少しだけ曳き出し、子どもたちが笛などの鳴り物を熱心に練習している姿に、年に一度の祭礼の盛り上がりを感じさせてくれます。しかし賑やかな祭が終われば、はや、11月、12月と一年が足早に過ぎていきます。祭の賑やかさとその後の静けさ、秋の物悲しさとはこういうところにあるのかも知れません。 さて、11月1日より福祉医療制度が改正されます。 この改正は、今年3月、大阪府の福祉医療制度の再構築により、改正されたことに伴い、本市の高齢者、身体障害者及び知的障害者、母子家庭、乳幼児の医療費の助成について見直しをしたものです。内容は子育てやひとり親家庭の支援の観点からこれを拡大するとともに、世代間負担の公平性などの観点や、受益と負担の適正化をはかるため、医療助成の対象者の範囲を見直し、かつ当該対象者にその医療費の一部を自己負担していただくようになりました。 この改正は府下44市町村で、今回、一斉に行なわれるものですが、特に本市においては直面する「財政健全化」のため、ほとんどが大阪府の制度に準じたものとなりました。ただし、乳幼児制度につきましては、その通院医療費の助成を、少子化対策の一環として、現行対象の3歳未満を4歳未満(0~3歳児童)に1歳引き上げることとさせて頂きました。 厳しい財政状況の中ではありますが、せめて子どもたちの分野は、と拡充したのですが、他の制度に関しては、現行より後退した部分もあり、心の重苦しい、そして非常につらい決断でありました。 それだけにやはり、「財政健全化」を一日でも早く達成しなければならないと改めて痛感いたしております。そしてできるだけ早く再整備できるものはしてまいりたいと感じています。 どうか市民の皆さまのあたたかいご理解とご協力のほどを、よろしくお願い申し上げます。  

平成16年11月分

大きな災害となった台風23号並びに新潟中越地震の被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。 本市としましては、新潟中越地震の被災地にアルファ化米500食を支援し、また、堺市高石市消防組合から台風23号の被災地に7隊24名を派遣し、救助等の活動を行いました。(現在、市役所1階の社会福祉課において、日本赤十字社を通じ、両被災地への義援金の受付を行っていますので、市民の皆様方のご協力をお願い申し上げます。) こういう災害は他人事ではありません。本市でも、常に防災体制の充実を図ってまいりたいと存じますが、自主防災組織など市民の皆さまのご協力も不可欠ですので、よろしくお願い申し上げます。 また、10月7日、本市で児童虐待により尊い幼い命が失われました。あらためて心よりご冥福をお祈り申し上げます。 本市としましては、今後とも、大阪府中央子ども家庭センターをはじめ関係機関とより密接に連携を図りながら、二度とこういうことが起きないよう体制を強化したいと思っています。同時に、広報等の啓発活動も実施するなど、市民の皆様のご協力もいただきながら、子どもたちを大切に守る環境づくりに取り組んでまいりますのでよろしくお願い申し上げます。 様々な課題を市民の皆様方とともに乗り越えていきたいと思っています。どうか、ご理解とご支援の程、よろしくお願い申し上げます。  

平成16年12月分

師走に入りましたが、おだやかな日々が続いています。 しかし一方で、新潟県中越地震や台風等の被災地では、体育館などの避難所や仮設住宅で年末を迎えられる方も多数おられ、心からお見舞いを申し上げます。 あの阪神淡路大震災から10年になろうとしていますが、私たちも常に地震などの災害に対しできるだけ万全の備えに取り組んでいきたいと考えています。 本市においても、今世紀前半には発生すると言われている東南海・南海地震の対策について、このたび、近隣市と協力し、津波ハザードマップ(浸水予想域や避難経路・場所等の情報提供の手段)の作成を進めております。現在、関連する自治会の関係者にもご参加いただき、ワークショップ形式で、来年度に向け、取りまとめを進めています。 一方、自主防災組織についても、各自治会を対象に11月末現在で17団体が結成され、51全ての自治会で早期に結成していただけるように、これからもお願いをしてまいります。また今後は消防団の結成も進めてまいりたいと考えており、行政としても最大限の努力を講じてまいります。 しかし、地震に対しては、何より、市民の皆さまご自身の、常日頃からの準備が大切です。「備えあれば憂いなし」の言葉どおり心構えを身につけていただきたいと思います。 年末に際し寒さも厳しくなりますが、ご自愛頂き、平穏に良き新年をお迎えいただきますよう、心から願っております。  

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