平成29年分 市長あいさつ

平成29年1月

新年あけましておめでとうございます。 本市市域の約半分、内陸部はコンパクトな住宅街で、多くの子育てや教育施設に恵まれています。これまで幼保一元化の認定子ども園を積極的に進めることにより‟待機児童ゼロ”を達成。昨年から訪問型と施設型の病児保育も実施しました。また、小学校では1年生から英語教育、中学校では自校で完全給食も実施しています。 また市内には、清風南海、羽衣学園、府立高石高校、南海福祉専門学校と公私立の高等教育機関も揃い、まさに文教都市として充実しています。 本市では地方創生の総合戦略の一環として、これまで培ってきたこれら高いレベルの子育て教育環境を南海難波駅等で「たかい、たかい、たかーい市」「子育てするなら高石市」と大いにPRし、昨年12月17日には世界中の遊具を活用し「遊びから子供たちの成長を」めざすボーネルンド社のプロデュースによる子育てウェルカムステーション「HUGOODハグッド(育む・抱きしめる+GOODの意)」を開設しました。(写真:子育てウェルカムステーション“ハグッド”オープン式典、中西ボーネルンド社長とともに) これからも大阪中心部や関空にも近く利便性も高い、何より地域の皆さんが親切であったかーい、アットホームな高石市の住みやすさを市内外に積極的にアピール し、若年層を中心に定住促進をはかっていきます。 そして高齢者の方々が、健康長寿で生涯住み慣れた地域で暮らし続けられる「地域包括ケア~健幸のまちづくり」も引き続き進めています。地域住民の誰もが気軽に集い交流できる、「コミュニティカフェ」の活動も各地域に増えており、新たに空き店舗を活用し創業者の育成を図るとともに、子どもたちやお母さんたち、高齢者の方々の集う「創業型コミュニティカフェ」も東羽衣と綾園でスタートしますのでお気軽にご利用ください。 また健幸フェスティバルも盛大に開催でき、多くの方々が南海中央線等の“健幸ウォーキングロード”で毎朝ウォーキングを楽しまれ、温水プールを持つ“スポラたかいし”、また防災機能を有する総合体育館“カモンたかいし”のフィットネスジムや健幸づくり教室で頑張っています。   安全・安心のまちづくりをめざした都市基盤整備も順調に進んでいます。 昨年5月には南海本線・高師浜線連続立体交差事業の下り線(関西空港・和歌山市方面行き)の高架が完成し、上り線(難波方面行き)の高架工事が着々と進んでおり、羽衣駅前の再開発もいよいよ工事がスタートします。 芦田川改修事業も順調に進み、ふるさと広場までがいよいよ全面的に完成します。豪雨に対する治水機能が強化されるだけでなく、親水空間や快適な歩行空間が整備され、健幸ウォーキングロードの一環としても活用できます。     一方、本市市域の残り半分の臨海部はコンビナートです。産業振興のため企業の設備投資を促進すべく平成19年度より固定資産税の償却資産分の2分の1減税を実施してきた企業立地等促進条例について、この9年間で総額277億円もの設備投資等が行われており、製造品出荷額が年間約5,000億円(平成19年度)から約9,700億円(平成25年度)へと増加するなど効果をもたらしています。 また、本年4月から同条例を更新し、新たな設備投資については、減税幅をさらに3分の2に拡充・強化することとし、さらに新規又は増設等に伴う従業員の市内定住支援に雇用奨励金制度を新設するなど、今後とも産業振興にも積極的に取り組んでまいります。   さて、昨年は市制施行50周年を迎えました。 この高石市の歴史のなかで、重要な役割のひとつを果たして来たのが、高師浜の海岸です。かつて多くの万葉歌人に詠われた風光明媚な白砂青松の海浜はひと夏に100万人の観光客で賑わったと言われ、その名松から由来している羽衣にJRも南海も鉄道が集結し、さらに高師浜線で海水浴場に直結していたのであります。 その素晴らしい観光名所であった高師浜界隈を再び活性化すべく、現在、“旧市民会館・図書館の活用”に向けて取組んでいます。市の総合計画でもこの地域を内陸臨海連携エリアとしており、水と緑に親しむ空間としての機能を活かしてとされており、また、その周辺には国際レベルのボート競技場である浜寺水路、臨海スポーツセンター、マリーナ等があり、その導入部となる、この魅力的なウォーターフロントを民間活力で再生すべく、国際感覚に富んだ、斬新で、積極的なアイデアを募集しております。ぜひふるってご提案くださいますよう、どうぞよろしくお願いします。(末尾のアイデア募集参照)    “輝く高石50年 魅力あふれる 飛躍都市”をテーマに、郷土たかいしのさらなる飛躍発展を目指し、今年も職員ともども全力で頑張ってまいります。引き続き、市民の皆様方の温かいご理解とご支援を賜りますとともに、ご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。    

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