防災シンポジウム報告書

第11回防災シンポジウム(令和4年)

令和4年8月8日(月曜日)にアプラホールにおいて、第11回高石市防災シンポジウムを開催しました。山口大学大学院創成科学研究科准教授で総務省消防庁消防大学校客員教授を務められている瀧本浩一氏をお招きし、「地域防災力の推進~自主防災組織・消防団の役割と連携~」をテーマとして、大規模災害時には行政機関だけでなく、自治会や自主防災組織、消防団といった組織の連携の重要性についてご講演頂きました。また、コーディネーターに本市防災危機管理アドバイザーの室崎益輝氏、パネリストに瀧本浩一氏、防災活動を実施している地区を代表して第1区自治会自主防災会の中谷顧問、高石市消防団発足当時から女性消防団員として活動している小谷取石副分団長、本市副市長の福井を含めた5名によるパネルディスカッションを実施し、地域での防災活動(共助)を通じた啓発が大切であることを周知しました。

第10回防災シンポジウム(令和3年)

令和3年8月31日(木曜日)にアプラホールにおいて、第10回高石市防災シンポジウムを開催しました。 兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科の阪本真由美教授をお招きし、「複合化する災害から命を守る」をテーマとして、発災時における避難情報の取得から避難後のコロナ課を踏まえた避難所生活までの”命を守り、助かった命を守る”ための行動についてのご講演をいただきました。 また、阪本教授に加え、地区防災計画を作成を進められている第13区東羽衣自主防災会代表の鈴木保氏、平坂荘園自主防災会代表の山路駒子氏、「VACAN MAPs」を提供している株式会社バカンの代表取締役 河野剛進氏、本市副市長の福井淳太を含めた5名によるパネルディスカッションを実施し、自助・共助の必要性や取り組みを周知しました。

第9回防災シンポジウム(令和2年)

令和2年10月20日(火曜日)、アプラホールにおいて、第9回となる高石市防災シンポジウムを開催しました。 本市防災危機管理アドバイザーである牧紀男教授、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任教授天野和彦氏をお迎えして、東日本大震災の避難所における感染症対策を事例にしながら、自らの地域を住みよい地域にする自治会の重要性や地区防災計画について、講演と議論が行われました。

第8回防災シンポジウム(令和元年)

令和元年8月22日(木曜日)、アプラホールにおいて、第8回となる高石市防災シンポジウムを開催しました。 本市防災危機管理アドバイザーである室崎益輝教授、神戸市危機管理室計画担当課長の中山徹氏、魚崎町防災福祉コミュニティの石畠幸治氏をお迎えして、神戸市における取組みを事例にしながら、地区防災計画の必要性について、講演と議論が行われました。

第7回防災シンポジウム(平成30年)

平成30年8月9日(木曜日)、アプラホールにおいて、第7回となる高石市防災シンポジウムを開催しました。 本市防災危機管理アドバイザーである室崎益輝教授、沖村孝教授に加えて、淡路市シルバー人材センター震災の語り部の富永登志也氏と大阪府河川室河川整備課参事の川上卓氏をお迎えして、大阪府北部地震や西日本豪雨を事例にしながら、本市で想定される災害への備えや共助の必要性について、講演と議論が行われました。

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