平成21年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果

平成21年4月から7月に、小学5年生と中学2年生を対象に平成21年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査が実施され、その結果報告がまとまりました。 結果報告は、「体格に関する調査結果の概要」、「実技に関する調査結果の概要」および「児童生徒質問紙と実技結果との関連について」等にまとめています。 市教育委員会においては、基本ていな生活習慣を含めた体力増進に取り組んできました。今回の調査結果をふまえ、家庭との連携もさらに重視し、子どもたちの体力の向上に向けた取組みを今後とも進めてまいります。

高石市学校園教育推進計画(高石っ子元気っ子プラン)

1.策定の趣旨 今後の社会は、様々な面で激しく変化し、先行きを見通すことが困難な状況になることが予想されます。特に国際化や情報化、環境問題など教育に与える影響が大きいことから、社会の変化に対応する教育を進め、変化の激しいこれからの社会を柔軟に生きていくことのできる人間の育成を目指す必要があります。 また、これからの学校園では、知・徳・体のバランスの取れた教育活動を展開し、社会の変化に主体的に対応できる、心豊かなたくましい人間の育成が重要であると考えます。すなわち、これからの未来を担う子どもたちが将来にわたって「生きる力」を養っていくことが肝要です。   2.計画の期間 国および大阪府における教育改革の動向などを踏まえ、高石市がめざす教育の目標を明確にするため、平成21年度から平成26年度までの5ヵ年とします。   3.計画の目的 高石市学校園教育推進計画(高石っ子元気っ子プラン)は、知・徳・体のバランスの取れた教育活動を展開し、社会の変化に主体的に対応できる、心豊かなたくましい人間の育成をめざすために《確かな学力=知の「げんき」》《豊かな心=徳の「げんき」》《健やかな体=体の「げんき」》の目標を掲げ、従前から学校園で取り組んでいる教育活動を継承しながら、平成20年に改訂された学習指導要領を踏まえ、総合的に推進していくことを目的とし、必要に応じて見直しを行います。   4.推進にあたり 各学校園では、本プランに基づいた教育活動を展開するとともに、児童生徒の実態や地域の実情に応じた明確な教育方針のもと、主体的な学校園運営や、創意ある教育活動などを実践することにより、これまで以上に学校園での教育の質を高め、子ども一人ひとりに「生きる力」を育むよう教育活動の改善・充実に努め、未来を担う高石っ子を育成します。   このプランを着実に推進するためには、学校園や行政だけでなく、学校・家庭・地域の連携が不可欠です。高石市の教育力を高めていくために、本市教育委員会も、学校・家庭・地域がそれぞれの機能を十分発揮できるよう支援してまいりますので、市民の皆様にもご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げます。

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